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雄大な大地に天塩川の流れる街 美深

電話でのお問い合わせはTEL.01656-2-1101

〒098-2205 北海道中川郡美深町字美深76番地8

法人概要

理事長よりご挨拶

 障がいを持つ方が社会人として自立することを願って授産施設・更生施設を建設、運営し早いもので28年の歳月を経過しました。この間、国、道のご協力と町当局の特段のご支援を賜り更に町民各位のご理解のもと順調に運営してまいりました。特に初代西尾理事長(故人)を始め歴代の理事長、役員の皆さんには今日までの基盤作りのご苦労をおかけし心から感謝申し上げます。平成19年には町立特別養護老人ホームの経営移譲を受け障がい者福祉、高齢者福祉と事業も拡大されましたが、その中で、知的障がい者施設は平成18年に自立支援法が改正になり従来の施設中心の生活から自立した日常生活、地域生活に移行する方向が示されました。当法人はこれに先立ち計画を進めておりましたが、グループホーム、ケアホームなど10棟の整備を進め、平成20年9月から53名の利用者が施設を離れ自立を目指して頑張っております。
 社会福祉制度の多くが措置制度から契約制度に転換をされましたが法人制度創設の原点を確認しこの変化に対応しなければなりません。今後は職員一丸となって創意工夫し障がい者や高齢者が楽しく住民と共に生活できるよう努力しなければならないと心を新たにいたしております。
 これからは今まで以上に地域住民の皆様にご協力、ご支援をいただかなければ法人運営に支障を生ずることとなりますので、なにとぞ深いご理解を賜りたいと存じます。
                            社会福祉法人 美深福祉会
                              理事長  園部 一正


法人の目的

 社会福祉法人美深福祉会は、多様な福祉サービスがその利用者の意向を尊重して総合的に提供されるよう創意工夫することにより、利用者が、個人の尊厳を保持しつつ、自立した生活を地域社会において営むことができるよう支援することを目的としております。


沿革

・平成元年10月 社会福祉法人美深福祉会 設立
・平成2年4月 知的障害者入所授産施設「美深のぞみ学園」開設
・平成5年10月 知的障害者自活訓練事業「きららハウス」開設
・平成9年1月 知的障害者入所更生施設「第二美深のぞみ学園」開設
・平成11年10月 グループホーム事業「のぞみ寮」開設
・平成16年2月 グループホーム事業「つつじ寮」開設
・平成18年8月 知的障害者通所授産施設「美深のぞみ学園ワークセンター」開設
・平成19年4月 「美深町特別養護老人ホーム」を美深町より移譲・運営開始
・平成19年4月 指定相談事業所「地域生活支援センターのぞみ」開設
・平成19年4月 地域活動支援センター「しゅわっち」開設
・平成19年9月 一体型共同生活介護・援助事業所「しらかば寮」開設
・平成20年9月 「美深のぞみ学園」を就労継続支援B型事業所「のぞみ」へ新法移行
・平成20年9月 「のぞみ寮」「つつじ寮」を廃止し、「しらかば寮」へ統合
・平成20年9月 地域移行型ホーム「きららハウス」開設
・平成20年9月 一体型共同生活介護・援助事業所「共生の里」開設
・平成22年1月 「美深のぞみ学園ワークセンター」を就労継続支援B型事業所「ワークきたかや」へ新法移行
・平成23年10月 「第二美深のぞみ学園」を「障害者支援施設はれる」へ新法移行
・平成26年4月 就労継続支援B型事業所「のぞみ」「ワークきたかや」を多機能事業所「のぞみ」(就労継続
           支援B型事業所・生活介護事業所)へ統合
・平成26年4月 一体型共同生活介護・援助事業所「共生の里」「しらかば寮」を共同生活援助「共生の里」へ
           事業統合
・令和 4年7月 多機能事業所「のぞみ」を就労継続支援B型事業所「のぞみ」・生活介護事業所「きぼう」へ
           事業分離



令和3年度 社会福祉法人美深福祉会 定款・事業・決算内容

・美深福祉会 定款
・美深福祉会 役員名簿
・美深福祉会 役員費用弁償規程
・令和5年度 貸借対照表
・令和5年度 注記
・令和5年度 資金収支計算書
・令和5年度 事業活動収支計算書
・令和5年度 現況報告
 


法人本部法人本部

社会福祉法人美深福祉会

〒098-2205
北海道中川郡美深町字美深76番地8
TEL.01656-2-1101
(平日9時〜17時)
FAX.01656-2-3898
E-mail: bfk-nozomi@leaf.ocn.ne.jp